SKIMAの利用方法について


前回「つなぐ」さんの利用方法を記載したので、「SKIMA」さんの利用方法についても書いておこうと思います。
コミッションサイトといえばSKIMAかココナラというくらい有名なサイトですね。
イラストコミッションに強く、まずはこちらに登録するのも良いかと思います。


私はコミッションサイトは「SKIMA」、「Skeb」、「つなぐ」を利用しています。
この3つを利用した上で感じた、SKIMAならではのメリット・デメリットを記載します。
※コミッションサイトそのもののメリットである、支払いトラブルの回避や個人情報保護については記載していません

SKIMAのメリット・デメリット

◎利用者が多い

やはりたくさんの人がいた方が、自分の求めている人、求めてくれている人とマッチングしやすいです。
商品も多いので自分の商品がすぐに埋もれてしまいがちですが、330円で自分の商品を新着表示できる機能もあり、上手に使えば結構顧客を獲得できそうです。

○売上の振込手数料が安い

販売者向けのメリットですね。
コミッションサイトでの売上はどこかで換金をしなければならないですが、基本的にはどこでも振込手数料がかかります。
SKIMAの手数料は262円で、他サイトと比べてお安くなっています。

○頻繁にクーポンの発行がある

1000〜3000円くらいのクーポンが発行されるのをちょくちょく見かけます。
期間限定ではありますが、上手に使えばお得に商品を購入出来ます。

△販売手数料は22%〜11%

これを高いと思うか低いと思うかは難しいところですが、Skeb、つなぐと比較すると高めです。
私はつなぐを基準にしているので、SKIMAでは15〜5%程度を料金に加算させてもらっています。

△納期は最大50日

あんまりしっかり明記されていませんが、最大納期は50日になります。
後述しますが、この納期が自動キャンセルの期限と深く関わってくるので、希望納期+1週間追加した方が安心です。

×納品予定日から一週間経過すると自動的に取引キャンセルとなる

個人的に1番不安を覚えたポイントです。
取引キャンセル=購入者に購入金額が払い戻されるということです。(手数料は購入者が取られます)
それまでいくらデータのやり取りをしていても、納期を一週間過ぎると自動キャンセルです。
自動キャンセルになりそうな場合、運営に連絡しなければなりませんが、対応までに5営業日かかるようです。
返信の遅い購入者には注意が必要です。
逆に、自動キャンセルになるからいいか…と制作を平気で放棄するような販売者も稀にいるようなので、購入者の方もお気を付けを…

SKIMAの利用方法

SKIMAでの取引の流れを記載します。
相談可能なコミッションサイトでのやり取りは、基本同じような形になります。

購入者が、購入したい商品のページから販売者にメッセージを送る

メッセージを送らず購入できる場合もありますが、基本はメッセージでのやりとりになります。
大体の場合、商品ページ内にメッセージに記載してほしい事が書いてあるので、よく読んだほうが良いです。

販売者から、購入申請の可否、見積もり連絡がくる

ここでのやり取りで、制作する内容の詳細や価格などの取り決めを行います。
なるべく詳細に決めた方が、誤解など防げて良いと思います。

内容・価格で合意したら、販売者が購入者用の専用商品を作成し、購入者がそれを購入する

よく見かける「○○様専用」などと書かれた商品ですね。
基本的には、金額と納期の事しか設定してありません。
専用の方以外が間違って購入すると面倒な事になると思うので気をつけましょう。
※ちなみに、専用商品の出品以外に「見積もり依頼」という方法も選択出来るようですが、違いがよく分からず使った事がありません…

専用商品が購入されると、それまでのメッセージとは別にトークルームというものが出来ます。
以後のデータのやり取りはそのトークルームで行うようになりますが、私の場合依頼内容は最初のメッセージ内にあることが多いので、行ったり来たりしなければならずちょっと面倒です。

販売者が商品の制作・納品を行う


都度確認を取りながら作業を進めていきます。
トークルームで送れる最大データ容量は16MBで、それを超える場合は外部ストレージサービスを利用するようになります。
オプションの追加などが生じた場合は、オプション料金単独で再び専用商品を作る必要があるので注意しましょう。

納品が済んだら販売者が納品報告をし、購入者が承諾すれば取引終了

販売者が納品報告し、購入者が「納品承諾」ボタンを押すと商品代金の支払いが行われます。
逆に、承諾しないといつまでも取引は終了せず、納期を1週間過ぎてしまうと自動キャンセルとなり購入者に代金が払い戻されます。
キャンセルになるとどうしようもなくなるようなので、本当に気を付けましょう…

購入者・販売者がお互いに評価を送る

1週間以内に評価が行われなかった場合は、自動的に「大変良い」になるようです。
購入者は、必要に応じてチップを送ることが出来ます。
タイミングは「評価中」以降であればいつでもよく、一取引に対し一度だけ送れるようです。



以上、SKIMAでの取引の流れを説明してみました。
SKIMAさんはシステムがよりフリマアプリに近いですね。
コミッションではなくadopt(キャラ販売)の方がシステム的には馴染むのかもしれないです。

●SKIMA 波黎ひろみ個人ページ
https://skima.jp/profile?id=194780

●SKIMAでのご依頼はこちらから(商品ページ)
https://skima.jp/item/detail?item_id=119266

読んでいただきありがとうございました!

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