五等分の花嫁(全14巻) あらすじ&感想

こんにちは、波黎ひろみです。

今回は、アニメ化でちょっと話題になった五等分の花嫁について。
連載が終わったのは1年以上前なのですが、アニメでちょっと盛り返した感じですね。
2022年に映画公開するようです。

最近こういう売れ方多くて良いなーと思います。
アニメも原作も、変に間延びしないでいいですしね。

五等分の花嫁

作者:春場ねぎ
出版社:講談社
出版年月:2017.10〜2020.4


【あらすじ 】
優秀だが貧乏で友達がいない男子高校生、上杉風太郎は、ある日父親から家庭教師の仕事をしないかと誘われる。
家庭教師の給料はなんと相場の五倍。
しかし、その相手は前日に喧嘩をした転校生、中野五月だった。
なんとか仲直りをするため五月に近付く風太郎だが、その周りには四人の女友達が。
風太郎の悪夢のような日々は、ここから始まる。

【 感想】
始まった当時はおそ松さん人気絶頂あたりだったので、なんの冗談かと思いましたが(笑)
なかなかしっかりしたストーリー展開で楽しく読めました。

これ、ジャンルとしてはハーレム漫画に分類されるんでしょうか?
あんまりハーレム系は読まないんですが、この漫画は目的がハーレムというよりは個々の成長に焦点が当たっていた気がするので、抵抗なく読んでいました。

とはいえ、しっかり風太郎がモテます。
ハーレムが見たい人も満足なんじゃないかと。
個人的には、途中に謎解きのような要素があったり、最後に誰とくっつくのか予想がつかなかったりでマンネリ化せず良かったと思います。

ちなみに5人のうち、一応五月がメイン的な立ち位置っぽいですが、キャラ付けが他4人に比べて弱い気がするのは計算なのだろうか…
メインだから??
計算だとすると結構策士と思います。

そういえば連載開始前にあった読切版に比べて、三玖のキャラが大分コテ入れされてる気がします。
読切版、どこかで読めるんでしょうか。
結果コテ入れは大正解だったようですが。

最後は一話のとおり、特定の一人と結ばれるので、推しとくっつかないと絶対やだ!という方はお気をつけを…
私個人としては最終回までの展開は満足です。
納得するところに落ちついたなーという感じです。

女の子一人一人の物語が丁寧に描かれていて、カワイイ女の子が見たい方も、しっかりとした物語が読みたい方にもオススメだと思います!




読んでいただきありがとうございました!

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