第九の波濤 あらすじ&感想

こんにちは、波黎ひろみです。
今回は学校擬似体験漫画その④、「第九の波濤」を紹介します。

第九の波濤

作者:草場道輝/監修:高谷智裕
出版社:小学館
出版年月:2017.9〜


そういえば「銀の匙」、「あおざくら」とともにサンデー作品ですね。
サンデーは狙ってる層が中〜高校生あたりかな?と思うので、こういう漫画は親和性が高いのかもしれません。

ちなみにこちらは水産大学のお話ですが、個人的に一番予想外だった学校です。


【あらすじ】
ファッションのジャンルで一万人のフォロワーを持つ、都会っ子の海老原湊。
ある日、父親の十七回忌だからと長崎に行くように母親に促された湊は、そこで料理屋の娘・平良凪子と出会う。
キラキラした顔で魚を釣る凪子に一目惚れした湊は、彼女を追いかけて長崎水産大学への進学を決めるのだが…?

【感想】
最初読んだとき、あおざくらかな?と思いました。
え、水産大学ってこんな感じなんですか…?
それとも長崎水産大学だけがこういう感じなんですか?

謎ですが、防衛大学ほどではないにしても、規律における徹底ぶりが凄いです。
(半分パフォーマンスのようですが)
でも考えてみれば、海に出るという行為そのものが命の危険と隣り合わせであり、規律が厳しくなるのはある意味当然と言えますね。

主人公が都会っ子!という感じで、スマホがないと生きていけないというタイプの人間なのですが、最初凄く頼りない感じなのにどんどん成長していきます。
なんというか、すごく好感が持てる主人公で、どんな逆境も前向きに捉えられるポジティブさと、SNSで培った社交性が相まって、とても魅力的だと思います。
行動原理が基本凪子一筋なのも笑えるというか素敵です。
成長を見守ってるだけでなんだか楽しいですね。

内容としてはクジラ肉をメインにした話になっていくと思います。
このへんナイーブな問題と思いますが、最終的にどうなるんでしょう。気になります。
個人的に、今まで読んだ学校疑似体験漫画の中で1番勉強になるな〜と思いながら読んでます。

こういった学校生活系は、基本的に雑学を織り交ぜながら主人公の成長を見守っていく形になるので話が長くなるにつれマンネリ化しがちかな?と思いますが、
ほのぼの(?)大学生活と思いきや途中衝撃展開があったり、色々引き込まれる内容になっていると思います。
海や魚に興味のある方にはもちろん、全く知識のない方にもオススメできる作品です!


読んでいただきありがとうございました!

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