超速スピナー(全7巻) あらすじ&感想

こんにちは、波黎ひろみです。

今回は「焼きたて!じゃパン」や「最上の命医」などで有名な橋口たかしさんの作品、「超速スピナー」を紹介します。

超速スピナー

作者:橋口隆志
出版社:小学館
出版年月:1998.4〜2000.10

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一時期凄いハマってた漫画です。
例によって影響を受けて、ヨーヨーのループザループは出来るようになりました。
というか、むしろループザループしか出来なかったりします。笑

今回色々サイトを回ってみましたが、電子版はなく紙版も希少本になってました…!


【あらすじ】
抜群の運動神経を持つことで、超助っ人として様々な運動部に名を馳せる小学生・堂本瞬一。しかし自らが夢中になれるものは見つけられずにいた。

ある日、瞬一は友人から「ヨーヨーが奪われたので取り返して欲しい」との依頼を受ける。
奪った相手とヨーヨーを賭けて勝負をする瞬一だが、そのギャラリーの中にはヨーヨーの日本チャンピオン・中村名人と、小学生チャンピオン・北条院聖斗の姿があった。
北条院に圧倒的な実力差を見せつけられた瞬一は、ヨーヨーに対して熱い気持ちを募らせるのだった。

【感想】
橋口作品を読んだことがある方ならご存知かもしれませんが、橋口さんの作風は熱く、そしてシュールです。
こちらの作品も例に漏れずそうなんですが、とは言え「焼きたて!じゃパン」ほどのシュールさはなく、掲載雑誌もコロコロということで、ある程度のトンデモ展開は目を瞑って頂けないでしょうか(笑)
まあ、トンデモ展開はままあるのですが、最低限の説得力は保っているので、これはこういう世界の話だと納得して読んでました。
いや逆にツッコミながら読むのも楽しいのかもしれない。

トンデモ展開と書きましたが、途中のバーチャル展開なんて今でいうVRですし、時代を先取ってる可能性すらあります(20年前の作品です)。

熱さと疾走感が心地よく、キャラクターが魅力的です。
瞬一と聖斗の関係性と、マイと輪刃の関係性が好きでした。ずっと見てられる。

物語の感想とはちょっと違う方向になりますが、私は橋口さんの絵に惚れ込んでまして…。
あの繊細だけどざっと描いたようなペン使いは快感で、ずっと見ていられます(2度目)。
デッサンも狂わないんですよね。才能と思わずにいられない。
漫画絵としてのデフォルメ具合も好きです。
ちょっと貞本義行さんを彷彿とさせる。

そういうわけで私にとってかなりクリティカルな作品だったのですが、現在希少本という事でなかなか読む機会に恵まれなさそうなのが残念です。
ヨーヨーのプレイスタイルがかなりカッコよく描かれていますので、やってみたくなりますよ!
ヨーヨー、定期的に流行るし、電子版で復活しないかな…


読んで頂きありがとうございました!

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